ナラ枯れ 現状
久々の投稿となります。
最近、久々に色々と考えさせられる日々を過ごしている気がします。
人にはそれぞれのペースがあります。それをどう評価すればよいのかは難しいですよね。
そもそも評価なんてする必要がないのかもしれません。人それぞれですから。
例えば、テスト一つとってもなかなか深いものです。
点数をもって人を容易に評価してしまう日本の教育の現状を僕はあまり好みません。
ただ残念ながら、僕が教育者の立場にたてば、テストで評価してしますのでしょう。。。
大学でも、テストの度に「覚えてしまえ!」と言っている人は多いようですが、少なくとも自分の評価基準の中ではそのような考え方は受け入れがたいものです。先生方は、覚えているだけでは点数は取れないように作っているとおっしゃいますが、実際は取れてしまう気もします。
覚える作業、そんな勉強していても何も糧ににならない気がしています。成績は取っても、何かむなしい気持ちになってしまいます。2日後には忘れてしまいますもんね。
正直言って、大学が学生に課す量は多いです。深めようとする間に次々とやってくる。
これでは、勉強がTo Doリストのように作業化してしまうでしょう。本来、勉学ってそんなものではないはずです。この事態、どうしていけばよいのでしょうかね・・・
自分は、将来日本の森林のあり方を変えるという軸がありますので、その軸を大切に勉強していきたいものです。
はい(^'^)
同志社裏山でのナラ枯れの現状です。
先日、カシナガが樹内へ入った跡を示す穴「穿入孔(entry hole)」に爪楊枝を差しましたが、梅雨の中でも爪楊枝は一本も抜けていませんでした。
樹液が多く出ていたので、今年はカブトムシやクワガタムシといった甲虫が姿を見せてくれるはずです。
その点は少し楽しみですね。
あっ、マイマイガ多いですね。でも大丈夫!基本的には刺しませんので。(1齢幼虫は毛に毒性ある?)
今後も見守っていきたいと思います。
報告:小林慧人
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