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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年05月29日

2013.05.21臨時総会 広報について

二宮です。
5/21の昼休みに行った臨時総会にて、広報についていろいろ決めて頂けたようなので、報告します。
遅くなってしまいすみません。
私が会議を早退したため、塩見くんが議事録を書いてくれました。


まず、議事録より・・・

・広報について
>>Facebook=アルバム、ML=全体への告知、Google Doc=議事録等
>>ブログは一般への広報としてこれからも継続する。また、議事録ではなく、メモ書きとしての会議報告は行ってもよい。ただし、その場合は、最終的にGoogle Docの方にもメモ書きの内容が反映されるようにする。
>>LINEやツイッターやFacebookなどを用いての全体への告知や議事録の提出は無しとした。非公認の広報ツールとしては使用してもよい。
・他部会の活動状況を報告する場について
>>以前同様、月一の定例会を行う。参加率を見て、新たに全体会を設けるか検討する。


・・・とのことです。
議事録(全文)はgoogleドキュメントにあがっているので、また各自で確認しておいてください!

ざっと説明すると、

 全体への告知→ML
 写真→FaceBookのアルバム
 毎週の会議内容→ブログ
 議事録(イベントごと)→googleドキュメント

ということですねー。

↓もうちょっと詳しく説明します。
3回生で話した内容に加えて、私の解釈も入っていると思うので・・・
何かご意見あれば二宮までお願いしますm(_ _)m


・ML(告知利用)
今まで通り、全体への告知として利用してください。会議室の連絡、イベント参加者の募集、総会定例会、合宿について・・・などなど。自由に使ってください!

・FaceBook(写真利用)
 フォト蔵が利用しにくいとのことだったので、今後、写真はFaceBook上にあるe-cycleグループのアルバムで管理します。アルバムはe-cycleグループのメンバーであれば誰でも作成可能です。アルバムを作ったら、FaceBookに登録していないメンバーに向けて、このようにしてhttp://www.facebook.com/media/set/?set=oa.380058025436397&type=1このブログに貼ってください。これでfacebookに登録していない人でも見れると思います!
 普通の投稿欄は今まで通り自由に使ってもらって構いませんが、こちらの投稿欄は非公認なので、メンバー全員で共有したほうがいい内容であれば公認ツールであるブログのほうに投稿お願いします。

・ブログ(公開利用)
 各部会の会議内容報告、イベント報告に利用してください。もちろん、今まで通り個人的な投稿をしてもらっても構いません。何か会議をした時には、欠席したメンバーへの報告を兼ねて、その日の会議内容を毎回ブログに書くようにしてください。ブログに書くのは議事録ではなく、内容報告であると認識してください。正式な議事録はGoogleドキュメントにあげるようにお願いします。次で説明します。ブログの更新には気づかない人も多いと思うので、何か重要なこと(来週までに○○してきてください等)がある場合は、ML(もしくはFaceBook)でブログの更新をお知らせしたほうが良いと思います。

・Googleドキュメント(保存利用)
 何かイベントが終わったら、議事録をWordで作成してgoogleドキュメントに残すようにしてください。議事録は、毎回の会議ごとに書く必要はありません。毎回の会議内容はメンバーで共有できるようにブログにあげて、イベントが終わったらブログの内容をまとめて議事録を作成し、残すようにしてください。議事録は、次学年への引き継ぎも兼ねているので企画~反省会までわかりやすく書くようにしてください。テンプレートはgoogleドキュメントにあがっています。



こんな感じでいかがでしょうか?
みなさんいろいろとご意見ありがとうございました。
何かあれば遠慮なく言ってください!

読んでくれてありがとうございますm(_ _)m  

Posted by e-cycle  at 12:00Comments(0)

2013年05月28日

5月28日の記事

 
こんにちは、今日はナラ枯れのちょっとした知識です。
始めに断っておきますが、以下の内容は専門的なものではありません。したがって、カシナガの興味深い生活史などはここでは書くつもりはありません。
 
 
★意味
 
ナラ類などの木が枯れてしまう現象をいいます。
 
  京田辺キャンパス裏山で上記にあてはまる樹木
  ⇒圧倒的に「コナラ」ですね。
    (その他:クヌギ、アベマキ、クリ、アラカシ、シラカシ、スダジイ、マテバシイ)

★枯れて何が悪い?自然の摂理ではないの?<一般的に本に書いてある内容>

○森林の景観が損なわれるおそれがあります。

○建物が近くにあると急な倒木が起こる可能性があって危険です。

○森林の機能(水を一定に保つ機能、土砂災害の防止機能など)が低下してしまう恐れがあります。


★枯れるまでの流れ<イメージです>

わずか、5mmほどの小さな虫(カシノナガキクイムシ(通称カシナガ))が、
カビの仲間であるナラ菌を持って木の中に入ります。<産卵、子育てのため>
     ↓
ナラ菌が木の中で増殖を続けます。
     ↓
木が「もう耐えられない!」となって枯れてしまいます。(あくまでイメージですので・・・)


★そもそもいつから起こっているの?

古くは1930年代から各地で点々と確認があったそうです。

1980年代以降、毎年被害が広がりつづけています。
1980年というのが一つポイントとなる数字です。

我々はまだ生まれていませんが、1970年代には燃料革命がおこりました。
→ 燃料源が「里山の樹木由来のもの」→「石油石炭」へと大きく変化した時期です。

つまり、森林の利用が劇的に減りました。


本来、15~30年サイクルで伐採してきた木が伐採されなくなることで
木は大きくなり、老木化します。

年をとっているので木としての力が弱まっている上に、中でナラ菌が増殖、そしてカシナガが食い荒らします。
もうたまったもんじゃないでしょう。。。そして枯れてしまいます。


実際、ナラ枯れの被害を受けやすいのは、太く老木化した木だと知られています。

★ナラ枯れのサイン

こんなものが見られたらナラ枯れの可能性大です。

○幹にカシナガの入った穴(直径約2mm)がある。

○木の根元や樹皮にフラスという木屑のようなものがたまる。

○紅葉シーズンではないのに葉っぱが枯れている。






こんな感じですがいかかでしょうか?

同志社大学裏山は現在、ナラ枯れ進行中です。細い木が多い分被害は少ないのかもしれません。

ヒトの目で見て”悪い”と思うことでも、それはあくまでヒト視点から見たものに過ぎません。

他の生物にとってはどうなのでしょうか?

みんなの目で確かめ、観察し、総合的に考えてから伐採の有無はきめたいと思います。


なんとなく「悪い」から伐採!!ではいけないと思います。理系的に、根拠をもって。。。



(文責:小林)
  

Posted by e-cycle  at 14:07Comments(0)里山

2013年05月28日

環境教育5月22日会議

おはようございます。
今更ながら先週の会議で決めたことかきまーす。

写真きたなっ笑
まとめると、

今は親子で環境教育についていろいろ予定を立てています!
5月28日に工作で試作品として作るものを決めます。
6月12日には作ってきた試作品を持ってきてもらって、実際に作るものを決めます。
19日以降は当日の流れから係りをきめます。
それと同時に当日の親子に渡すマニュアルと、私たちスタッフが持つマニュアルの両方を作ります。
試験もあるので試験前の会議は7月10日までの予定です。

ちなみに、再来週の6月5日は空いていますが、これは試作品を作るためには材料集めが必要なので、作るまでに少し期間がいると考えたからです。
この日にはジブリ会を開いてもらいます。

確認終わり!














  

Posted by e-cycle  at 09:25Comments(0)環境教育

2013年05月21日

5月21日の記事

こんばんは。小林です。

今日裏山に行って来ました。
すごいですょ‼


竹の子が立派な竹になりつつあり、観察をしていると面白いです。
目的を決めて観察を続ければ十分論文もかけそうですね。
というのは冗談ですが…
早く整備をしないと成長してしまいますよ。








本題です〜
昨年実験的に拓いた部分ですが、昨年の冬はあまり変化がありませんでしたね。
今年の春に入り様々な種子にスイッチが入ったのでしょう。芽生えが観察できます。写真はぶれていますが…

生命環境科学の授業の話と合わせると
林冠に人為的にギャップを設けたことで、これまで高木層の葉っぱに吸収されていた赤色や青色の波長の光が地表まで行き届き、埋土種子にスイッチが入ったということになりますかね…



それはそれとして…
ミツバアケビ、イヌツゲ、ウルシ、ネジキなど多種の芽生えが見られますので、次の活動日にはぜひぜひ新入生にもみて欲しいです。


森に入ると、色んな発見があると共に、色んな危険と隣り合わせにあります。小さい頃からこんな経験しておいた方がいいと、感覚的に思います。また、森林は人の心を落ち着かせてくれる力を持っています。他の動物にとってはどうなんでしょうね。
いわゆる森林セラピーと言われるものの重要性が今後ますます唱えられるでしょう。
というのも、物質的な豊かさから心の豊かさを求める時代に移行しつつあるからです。あくまで一般論です。

何を根拠に、そしていかなる条件下でのデータからそういった一般論が出されたのかよく分かりませんが…また調べてみないといけませんね。

環境物質科学の授業がこんな時にも活きます。面白いですね。



いやぁ勉強不足。


とにかく裏山行きましょう。日常のストレスを発散しましょう‼

文責 小林慧人



追記
そのストレスって、森林が全部受け止めてくれるのかな。もしそうだとしたら、森林も疲れちゃうもんね。
いやっ、ひょっとすると…
落ち葉という形で、溜まったストレスを落としているのかなぁ…
んじゃあ、常緑樹は大変だー
そういえば常緑樹のクスノキ、一週間前までよく散っていたなぁ。掃除のおじさん、おばさん、大変そうだったなぁ…
おじさん、おばさんにもストレス溜まっちゃうね笑

クスノキのストレスが掃除する人へ?
ストレスの循環⁇⁉



以上、小林の妄想でした。では

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Posted by e-cycle  at 22:43Comments(0)里山

2013年05月18日

畑のチョウ記録

おまけの更新です〜

今日畑で見られた蝶一覧。
?アゲハチョウ科
アゲハ
アオスジアゲハ
クロアゲハ

?シロチョウ科
モンシロチョウ
モンキチョウ

?シジミチョウ科
ベニシジミ
ツバメシジミ
ヤマトシジミ

?タテハチョウ科
ツマグロヒョウモン
ヒメウラナミジャノメ
サトキマダラヒカゲ

?セセリチョウ科
確認できず



以上です。
今年はアオバセセリやスミナガシを暗に期待していますが…
植生のアワブキがないのかな!?

(報告:小林慧人)

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Posted by e-cycle  at 23:41Comments(0)里山