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2013年06月07日

畑 さつまいもの作り方

にのみやです。
今度の月曜日に3回女子が発表予定の、さつまいもの作り方についてです。

資料URLは吉永さん提供で、二宮が編集しました。
吉永さんが会議欠席、二宮が早退なので、誰か下の内容で発表をお願いしますm(_ _)m
フライング投稿すみません。


・さつまいもについて
 さつまいもは、食用のほかにも、飼料用、でんぷん・アルコールなどの原料に用いられています。原産は中央アメリカ。ヒルガオ科の野菜で、肥大した塊根を利用します。イモがよく肥大する土壌は、通気性と水はけがよい砂質土です。炭水化物を多く含むので、エネルギー源となります。そのほか、カリウム、ビタミンE・C、食物繊維が多く、高血圧、便秘の予防になると言われています。

・育て方
 植え付けは、5月中旬から6月中旬にかけて、収穫は9月の終わりから11月にかけてです。苗は、株間30cmをとり、長さ30cm程度の棒を斜め45°で土にさして穴をあけ、成長点を土に埋めないように注意し、長さの3/4を目安に3~4節を植えます。生育適温は25~30℃と高温を好み、酸性土壌でもよく育ちます。マルチを張ると地温が高まり、初期の生育が促され、収量も増加するので効果的です。チッ素分が多いと「つるぼけ」し、イモが太らないので注意しましょう。また、連作の害が少ないといわれていますが、長期間に繰り返しつくると地力が低下し、土壌病害虫の発生も多くなる傾向にあるので、できるだけ輪作を心がけましょう。

・管理
 ・水やり・・・葉がしおれるようなら、たっぷりと水やりします。
 ・中耕・土寄せ・・・植えつけから3週間後、つるがのび始めます。畝の表面の除草と中耕を兼ねて、手グワなどで株元へ土寄せします。
 ・つる返し・・・植えつけから2カ月後、つるが畝を覆って四方へ広がってきたら、畑や菜園の空いている方へつるを動かしてつる返しします。

・収穫
 10月上旬~11月中旬、霜が下りる前に、収穫しましょう。茎や葉が黄色くなり始めたら収穫適期です。収穫の方法は、まず茎を、地際から15㎝の位置にハサミやカマなどを入れて切り離します。次に、株元から15~20cm離れた所にスコップをさして、イモを掘り上げます。さらに、つるのつけ根を持って、土中から引き抜きます。収穫後は、イモを4~5日間、風通しのよい日陰で干すと、甘味が増します。サツマイモは低温障害を起こすので、冷蔵は避けましょう。貯蔵の適温は13~15℃で、温度が高いと発芽してしまいます。晴れた日に掘り上げて陰干しし、紙に包んでから発泡スチロールの箱に入れ、10℃以下にならない場所で貯蔵します。





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Posted by e-cycle  at 17:05 │Comments(0)はたけ

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